2011年05月31日

熱中症について書いてみました3。

観覧ありがとうございます。
(初めての方は、はじめまして!)
今回で何とか3回目となります。

台風が無事さり、太陽がギラギラ照ってます〜。

さて、熱中症対策を書いてきましたが対策されてますか?

◇暑い中での激しいトレーニング、ギリギリまで気持ちも・体も追い込んで練習している選手達には頭が下がりますね。

◇熱中症はかかってしまうとすぐには回復しません。
軽度〜重度の程度に幅があり1日〜1週間以上安静にしなければならないです。
熱中症対策をしてても熱中症は起こりえます。

○梅雨時期に入る高温・高湿時期の熱中症は体が暑さに馴れてないために起こりやすくなります。

○梅雨が去り夏時期に起こる熱中症は疲労が原因で起こりやすくなります。

日々熱中症対策をしてても
疲労は蓄積します。
熱中症対策をとっていても練習により体の体温が上がり汗がでます(体の体温調節機能)が疲労により体温調節機能の働きが落ち、筋肉内のエネルギーが枯渇傾向であり体内のエネルギー、ミネラルなど筋肉を動かすのに必要な成分が不足します。

胃腸が弱ることで夏バテになり、しっかりとした食事が摂れなかったり、下痢傾向になり体内の水分が減りやすかったり、免疫力が落ち細菌性の胃腸炎・下痢や風邪などと疲労回復が弱り、疲労が蓄積により体が弱ることで熱中症が起きやすい身体状態になります。

これでは日々の熱中症対策のみでは対象しきれないと思います。

現在の自分の疲労具合をしっかり把握するか、監督・コーチ・保護者方がチェックしていかなければなりません。
対策として休養が一番です。
休養をとることもしっかりとしたコンディショニングになります。

当たり前のことですが以外と出来ていないことが多いですよね。

休養がスケジュール的に取れないなら練習内容・負荷・時間を軽めにして疲労をコントロールすることをお薦めします。

全国大会予選に向け激しい練習をしていると思いますが、休憩を入れつつ頑張ってみてはどうでしょうか!
次回は何を書いていこうか悩み中です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様がスマイルでハッピーな1日になりますように☆彡


被災にあわれた方々、被爆地域より避難されている方々が1日でも早く笑顔になれますようお祈り申し上げます。



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Posted by ゴリ at 12:54│Comments(0)
 
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